テクニカルノート

最新プロセッサ ベンチマーク

このページでは、最新のCPU上で弊社のテスト用プログラムを実行した結果を御紹介します。プログラムは「CPUに最高性能を発揮させる事ができるプログラム (キャッシュミスヒットの少ない最高度にチューニングされたプログラム)」と「メモリアクセスの頻発するプログラム(キャッシュミスヒットが多発する一般的なコーディングのプログラムに相当)」の2種を用いています。

前者ではCPUのピーク性能が、後者ではメモリシステムも含めた総合性能が理解できます。いずれの評価プログラムも正方の係数行列を持つ連立一次方程式を解くプログラムです。一方のプログラムは高速なライブラリ(AtlasまたはMKL)をコールし、他方はキャッシュミスヒットの多いライブラリ(LAPACK)をコールしています。後者ではライブラリ自身もコンパイルされていますので使用したコンパイラも記載してあります。

ベンチマークは各種のサイズの行列について行い、それによる差異を確認できる様にしています。

(2015/5/15)

Intel Xeon (E5-2600v2,E5-2600v3) ベンチマーク

(2012/9/1)

Intel Xeon (X5680,E5-2680,E5-4650) ベンチマーク

(2011/12/20)

IntelシングルCPUベンチマーク (W3690, E3-1280,Core i7 Extreme)

(2009/6/1)

クワッドコアXeon3世代性能比較

(2006/10/14)

Xeon Woodcrest, Core2ベンチマーク

(2005/2/15)

Xeon Irwindale、Noconaベンチマーク

(2005/1/20)

Itanium2 ベンチマーク

(2004/5/17)

Itanium2-1.4GHz(1.5MB, 3MB, 4MB), Itanium2-1.5GHz(6MB), Itanium2-1.6GHz(3MB),
Opteron-2.2GHzベンチマーク

(2003/9/16)

Pentium4-3.0GHz, 3.2GHz, Xeon-3.06GHz, Itanium2-1.3GHz, Opteron-1.6GHz